防犯対策は万全に
10月は防犯月間でしたが、何も起きなかったからとホッとしていませんか? 犯罪者は、そういった気の緩みに付け込んできます。例えば住宅の場合、犯罪の手口で最も多いのが窓ガラスを破り侵入されること。1階は雨戸や戸締まりをしていても、2階や3階の窓から入られた例が多くあります。まさかと思うような心の隙間に、犯罪者は目を付けるのです。
人目の少ない深夜や、長期不在時は雨戸を閉めるのが効果的です。侵入に時間がかかったり入りづらいと思えば、対象を変えるのが犯罪者心理。通りから死角になる場所には、足音が鳴るように玉砂利を敷いたり、窓に面格子を設置し、ぱっと見て入りづらそうだと思わせる視覚的な対策を講じることが効果的です。
面格子は防犯対策として効果的な反面、非常時に窓から外に出られなくなるマイナス面があります。火災時に助け出すのに時間がかかってしまうなど、防犯を優先させすぎるのも考えもの。そこでお勧めなのが、開閉式の面格子。窓の内側に設置するタイプなので、後付け工事も大掛かりにならない利点があります。また、窓を通して面格子が外からも確認できるので、侵入者へアピールできます。
その他のタイプでは、雨戸を兼ね、閉めたまま通風機能がある雨戸シャッターも便利です。雨戸タイプなので窓の外側に設置しますが、スリット状に開いた隙間から風を通すことができる優れもの。通常は全開して、夜は雨戸として閉めます。室内のこもった空気を入れ替えたい場合は、スリットを開いた状態にすれば、防犯したままで通風することが可能。このタイプの雨戸シャッターなら1階でも階上でも、どの窓にも有効です。
我が家の防犯に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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