浸水ストッパー廉価タイプ
ここ数年遡っただけでも、豪雨や線状降水帯による河川の氾濫などの浸水被害は、以前に増して拡大化している印象があるのではないでしょうか。戦後、河川の整備が進んだおかげで、一時期は浸水被害は減りました。しかし、このところの異常豪雨は、整備された河川の決壊をも引き起こすほどの勢いです。
前回コラムでご紹介した浸水ストッパーは、国際基準で認定された強力止水タイプ。そこまでハイスペックでなくても…という方にお勧めなのが今回の廉価タイプ「オクダケ」。左右のレールに沿って、軽い防水板を差し込むだけでOK。水圧で止水性が増す構造です。例えば、土のう1袋約20kgの重さに対し、2mの防水板1枚約6kg。しかも、止水効果は土のうの比ではありません。
軽く、女性でも扱いやすい浸水ストッパー。必要がないときは、コンパクトに収納できます。何よりも浸水の危険があると感じたときからでも、充分設置が間に合うのが強みでしょう。これからの時代は、転ばぬ先の「浸水ストッパー」です。
自社製造の強み。設置後10 年以上であっても、
無料で部品の提供を行えます。※天災、人災は除く
電動製品は障害物感知安全センサー装備
※手動式はオプションで、テンキー式電子錠設置可