秋の長雨、自然災害の備え
前回のコラム、大型化する自然災害についての続編です。
9月から10月にかけては長期間にわたり降り続く雨に注意が必要です。
大雨が続けば土壌が緩んできます。特に崖下にお住まいでしたら、線状降水帯によって発生する恐れのある土砂崩れへの警戒は怠れません。
ニュースでも繰り返し伝えていますが、早めの避難はもちろん、まだ大丈夫だと思っても出来るだけ崖から離れた部屋へ移動することが災害リスクを軽減します。
また、崖側窓から土砂が部屋に入り込まないよう、雨戸など堅牢なもので塞ぐこともリスクを下げます。
昨今、窓ガラスの密閉性が高まったことで、雨戸の無い建築が多くなりました。
通常の雨風では問題なくとも、さすがに土砂に対しては無防備です。
そんなケースでお勧めしたいのが、後付け可能な横引きシャッターです。
さらに堅牢さに特化した、スーパー横引きシャッターのラインナップもあります。
上下窓シャッターに比べ、強度のある横引きシャッターをさらに改良し、強度を増した防災に特化した特殊シャッターが、スーパー横引きシャッターです。
上の写真は展示見本ですが、奥が通常の横引きシャッター。手前がスーパー横引きシャッターです。実際に動かしてその差を体感できるよう、机上サイズにコンパクトに製作した模型です。㈱横引シャッターの本社事務所で実物をご覧いただき、動かして体感していただくことが可能です。
その差を分かり安くするため、スラット(シャッターの1枚)比較の写真が上記。
通常の横引きシャッターと、スーパー横引きシャッターとの差は歴然。幅も厚みも規格外の堅牢さを誇ります。美術館や図書館等、大切な収蔵品を災害から守る選択肢のひとつとしても是非ご検討ください。
後付け可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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㈱横引シャッター 電話03-3628-4500
自社製造の強み。設置後10 年以上であっても、
無料で部品の提供を行えます。※天災、人災は除く
電動製品は障害物感知安全センサー装備
※手動式はオプションで、テンキー式電子錠設置可