春先の暖房効率を高める工夫
物価の高騰など、昨今家計の負担は増すばかりです。
三寒四温、まだまだ暖房のお世話になる日もありますので、春先といえども暖房費は馬鹿になりません。そんなことで今回の話題は、お部屋の暖房効率を見直し少しでも節約を心がける工夫を考えたいと思います。
先ず最初に手掛けたいのが、エアコン回り。
最近のエアコンは省エネ機能があり、フィルター掃除を自動で行ってくれるものがあります。しかし、自動掃除機能には限界がありますので、定期的なお掃除を心がけてください。埃のないフィルターは、空気の取り込みをスムーズにして暖房効率を高めます。
室内のフィルター掃除とともに注意したいのは、室外機です。
室外機の回りにモノが置いてあったり、雑草等がのびていませんか? ここにも暖房恋率を低くする原因があることに注目しましょう。
次に、お部屋の中で熱の出入りが大きいのが窓です。
カーテンを厚手のものにしたり、窓に断熱シートを貼るだけでも違います。根本的に熱効率を下げないために必要なのは、二重窓への変更。ガラスとガラスの間の空気の層が、お部屋の熱を逃さない壁になります。
しかし、場合によっては工事が大掛かりになってしまうことが懸念されるでしょう。
もう少し手軽な方法として、雨戸を閉め、窓ガラスと雨戸の間の空気層で熱を逃がさないというアイデア。
雨戸を閉める時間帯に限られますが、これで二重窓に近い効果が期待できそうです。雨戸の材質は気密性が高いほど効果は大きくなります。昼間は厚手のカーテンと断熱ボード、夜はそれに加えて雨戸を閉めて対応する。そんなちょっとした工夫で、春先の光熱費も抑えられます。
雨戸の機密性に不安があったり、そもそも雨戸が設置されていない…という方には、後付け可能な雨戸シャッターをお勧めします。
また、出窓など多面の窓には横引きの雨戸シャッターもありますので、ご予算に応じてチョイスしてください。
詳しくは、株式会社横引シャッター(東京都足立区綾瀬6-31-5)までお問い合わせください。
電話(03)3628−4500
お見積もり無料で、お客様のご要望に叶うご提案をさせていただきます。
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