10月は「住生活月刊」
住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するために国土交通省では、毎年度10月を「住生活月間」と定めています。
今年度は「省エネ住宅がもたらすこと〜住まいが実現するわたしたちの健康〜」と題したフォーラムが10月24日にWeb配信で行われます。
光熱費高騰などの様々な要因も相まって、省エネ意識は年々高まっています。
住環境においてもちょっとした意識変えや工夫次第で、省エネ効果は実感できます。
何事にも通じることですが、一度に効果を得ようとすれば、そこにかかる労力は大きなものとなり、当初から相当の覚悟が必要になります。
継続させるためには、先ずは小さなことを積み上げ、ルーティン化することが大切。
〝ちりも積もれば山となる〟方式がおすすめです。
秋も深まってくると、そろそろ暖房の準備が必要です。
猛暑でフル稼働していたエアコン回りの点検を兼ねた掃除。暖房器具を出して点火確認等。本格的に必要になる前に事前準備することで、万が一の故障にも余裕で対処できます。また、器具の不具合はエネルギーの無駄にも繋がります。
意外と見落としがちなのが、窓まわりの熱の流れ。
せっかく暖めた部屋の空気が、窓を通して冷えてしまいます。冬場の窓まわりに気遣うことで、省エネ効果も変わります。
日中は厚手のカーテンで温かい空気を閉じ込めます。日が暮れる前に、雨戸を閉めて日中の熱を逃がさない工夫を。
最近の住宅は、デザイン重視で雨戸の無い窓も多く見られますが、省エネを考えると雨戸は必要アイテムでしょう。
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