9月1日は防災の日
大正12(1923)年9月1日午前11時58分、神奈川県相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される大地震が発生しました。この関東大震災を教訓として定められたのが、9月1日の防災の日です。
災害と言えば、いつ起きてもおかしくないとされる大地震とともに、毎年各地に甚大な被害をもたらす台風や水害。人間がコントロールできない自然災害ですが、台風・水害に関してはある程度の事前対策が可能です。
先ずは、ご自身の住まいのウィークポイントを知ることが第一歩。住宅の中で、災害に弱い場所を想像してみてください。外部からの衝撃に弱い場所といえば、窓や玄関などの開口部が思いつくのではないでしょうか。この部分を重点的に強化することを第一に考えてください。また浸水被害に関しては、住まいの低い場所の開口部を補強する対策をしましょう。
強風で飛ばされた物体や倒木から窓を守るには、雨戸が有効です。
最近の住宅は、デザイン重視で雨戸がない例が見受けられます。また、防犯用として上下に開閉する窓シャッターが設置されていることがありますが、防災の観点からは強度的には少し心許ない点があります。
同じ災害条件なら、上下の窓シャッターと比較して強度に軍配が上がるのが、上吊り式の横引きシャッターです。さらに通常のアルミ製横引シャッターをパワーアップした、防災に特化した「スーパー横引きシャッター」もチョイスできるので、特に甚大な被害が想定される場所にはお勧めの製品です。
低層階の浸水対策に効果が見込める製品として、止水板があります。
土のうと違い設置時間が大幅に短縮でき、軽く扱いが簡単なので、力に自信の無い人でも問題なく設置できる利点があります。
軽くても信頼性が高い理由は、水圧を利用する点にあります。水かさが増すほど、浸水をくい止める力が高くなる作用が止水板の優れた点です。
止水板は、自治体によっては補助金が出る地域があるようなので、お住まいの役所等に問い合わせてみては如何でしょうか。
雨戸シャッター、止水板のお問い合せ・お見積りは下記フォームからお気軽に。
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